第49回静岡ホビーショー [模型]
先週、静岡ホビーショーに行ってきました。今年も沢山の人出で大盛況でした。
少し趣味が偏っていますが、新製品の展示に絞って記載します。
タミヤのブースでは、1/48 零戦二二型がアナウンスされていました。
五二型と同じ位、好きな機体なのでぜひ入手したいと思います。
AFVでは、オドロキの「BT-7」の登場です。タミヤさん、さすが選択が渋いです。
※ハチマキ型アンテナがとても趣あります。日本戦車の好敵手です。
ハセガワから二式単座戦闘機 試作型がアナウンスされています。
これも渋い選択だと思います。(独飛47中隊、増加試作2号機は有名な機体なのです)
独機のJu188も登場しました。独特の機首風防が大変魅力的な機体です。
(マスキングが大変そうですが、完成後の喜びも大きい機体です)
さらに独機の1/32 Bf109F‐4もハセガワより登場です。
超・撃墜王とも呼べるマルセイユ大尉機を見事に再現しています。
なんと、北アフリカ戦線のホンモノの搭乗員装備品と、照準器(Revi C12/D!)と旋回計も
展示されていました。(初めて実物を拝見することができました。ハセガワさん感謝です)
艦艇模型も順調に新製品が登場しています。
ハセガワからは1/350 「阿賀野」がアナウンスされました。
同じ阿賀野型の「矢矧」との違いを、精密なディテールで明確に再現しています。
フジミのブースでは、日本空母の発表が目を引きました。
1/350 「瑞鶴」 (レイテ沖海戦時)と、1/700 「赤城」が登場です。
(複雑な迷彩を施した捷号作戦時の「瑞鶴」を見事に再現しています)
ファインモールドから、さらに渋いアイテムで日本陸軍の「九四式六輪自動貨車」がアナウンスです。
各種輸送任務に重宝されたトラックで、日本戦車や火砲の横に置いておきたいアイテムです。
今回のホビーショーも、現用装甲車両を直接見ることが出来ましたが、
南館のモデラーズクラブ合同作品展の一角には、WWⅡ当時の貴重な実車車両も
見事にレストアされて展示されていました。
次回は、1/1スケールを含む合同作品展についても記事にしたいと思います。
この時期は新製品の発表と驚きでわくわくしてますが
装備品の展示!本物ってΣΣ(゚∀゚)!
これはネットや誌面で得られない体験ですね
あとタグ「渋いアイテム」w
by 夏音 (2010-05-25 00:53)
どもっ。ホビーショーに行かれたのですね。最近は本物が来るんですね。個人的にはフジミの赤城が注目なんですがどうでしょうか?プロトタイプ展示はありました?
by terry (2010-05-25 21:53)
夏音様
1/1スケールのホンモノに接する機会はなかなか無いので、
今回のホビーショーは特に有意義でした。
模型を作る上でも、良い刺激になりますね。
今回、「渋い」と唸ってしまうアイテムが多くて、
個人的に大満足でした。(^^)
terry様
現用装甲車両とWW2時代のホンモノを堪能することが出来ました。
※WW2のホンモノもなんと可動します
実物に接するとキットをとても作りたくなりますね。
フジミの赤城、私も注目しています。全通甲板時期の最終型を
見事に再現していました。
by k_miyazaki (2010-05-28 02:16)