空母「大鳳」作成中 [模型]
空母「大鳳」を作成中です。大鳳の作成は2隻目になります。お気に入りです。
パーツ数が多いキットなので作成に時間が掛かりますが少しずつ組みあがってくると期待感が増してきます。
大鳳の甲板材には諸説ありますが他の空母と一線を画す装甲空母ということでラテックス甲板を選択です。
以前に作成した大鳳キットと並べて比較します。どちらも当時の最新鋭空母の威容を見事に再現しています。
傾斜煙突とアイランド型の大きな艦橋が一体となり現代でも通用しそうな艦橋構成です。
現代空母と同様の艦首部と飛行甲板を一体化したエンクローズドバウ方式が萌えポイントです。
大鳳を作成する度に当時の造船技術官たちの心意気に感嘆しています。
2023年大晦日 [模型]
今年もあとわずかです。2023年に作成した模型たちを撮影します。
今年は1/48スケールの航空機キット作成にちからをいれました。1/72スケールと比べると迫力があります。
1/48スケールの戦車模型もコレクションに追加しています。同スケールの戦車と戦闘機の大きさ比較ができます。
お気に入りの独軍戦闘機です。独軍機は大体よく似た塗装になるので3機同時に作成しています。
1/48スケールのジェット機が見どころ多いです。来年は双発ジェット機を作成したいと思います。
来年もウイルスに負けないように、感染対策と健康管理をしっかりして趣味の工作に励みます。
よいお年を。
戦艦「三笠」作成中 [模型]
日本海海戦で連合艦隊の旗艦を務めた戦艦「三笠」を作成中です。
最近は日露戦争についての書籍をよく読みます。当時の艦隊戦に興味があります。
三笠は記念艦として現存しています。作成していると戦艦らしい姿で萌え要素が豊富です。
両舷にずらりと並んだ副砲が見どころのひとつです。簡素な艦橋が目を引きます。
日本海海戦時、先頭を航行する三笠は一斉回頭中に集中砲火を受けて被弾しています。
バルチック艦隊殲滅に成功した連合艦隊の栄光を今に伝える貴重な歴史文化財といえます。
「月型」駆逐艦集合 [模型]
今日は中秋の名月です。綺麗に明るい満月が出ていました。
お月見をしながらお団子を食べたあと、「月」の名前が付いた艦を撮影したくなりました。
駆逐艦には「月」に因んだ艦名が結構あります。大型の4隻は「秋月」型駆逐艦です。
左側の2隻は「睦月」型一等駆逐艦です。秋月型が大きいので小型に見えます。
同じ駆逐艦でも建造時期と役割が違うので兵装に大きな違いがあります。
空母直衛用の秋月型防空駆逐艦の主砲が一列に並ぶと迫力があります。
※写真は全力公試運転中の秋月(33.58ノットを記録)
同型艦でも工事の簡易化などで艤装が変化しています。比較するのも楽しみの1つです。
1/48模型「Ⅳ号戦車H型」 [模型]
1/48スケールの戦車模型を作成しました。4号戦車は作りたかったキットなのです。
1/35の4号戦車は派生型も含めてたくさん作成しましたが1/48キットは初めてです。
手のひらに乗る大きさですが精密感のある優れたキットです。卓上展示に最適です。
箱絵を参考に塗装しました。小型キットの迷彩塗装は結構難しいのです。
精密ですが作りやすく部品の接合もピタリと決まります。傑作キットだと思います。
1/48スケールの航空機キットと並べてみました。実際の戦闘機の大きさが実感できます。
静岡ホビーショー2023 [模型]
大盛況の静岡ホビーショー2023に行ってきました。ホビーショーは久しぶりです。
会場には16式機動戦闘車が展示されています。実物を見ると模型を作りたくなります。
アオシマブースでは実物大「デロリアン」が注目を集めてました。超絶のリアルさです。
タミヤブースでは新作キットが数多く紹介されていました。安定の精密パーツです。
この「ウクライナ軍」エイブラムスはぜひ製品化したら入手したいアイテムです。
長きに渡り現役だったマーダーⅡが再生産されます。また作りたくなります。
モデラーズクラブ合同作品展は素晴らしい作品ばかりです。本物の臨場感があります。
一番のお目当ての95式軽戦車(実車!)です。見事に再現された日本戦車の勇姿です。
有名な方が車内に乗り込むところを拝見できました。皆さん戦車長になって楽しそうです。
静岡ホビーショーは素晴らしい作品と本物の車両に出会える貴重な時間でした。
モーターライズ模型「翔鶴」竣工 [模型]
モーター駆動の艦船模型を作成しました。今年も空母から始めています。
ニチモ往年の名キット「走らせてたのしむ30cmシリーズ」の空母「翔鶴」です。
子供の頃に同シリーズのキットを作った記憶がありますが艦名が思い出せません。
1/700WLシリーズの武装パーツを流用して高角砲・機銃をディテールアップしました。
動力のマブチモーターが直接ゴムジョイントでスクリューを回転させる機構です。
1/700WLシリーズの翔鶴と並べてみます。フルハルの綺麗な船体が萌えポイントです。
昔の模型はゼンマイ駆動やモーター駆動が一般的で、可動部品も多かったのです。
比較的簡単に組み立てられ、作った後も遊べるのでまた復刻してほしいキットです。
2022年大晦日 [模型]
今年もあと僅かです。2022年に作製した模型たちを撮影しました。
去年に引き続き、空母の建造に力を入れました。「信濃」の建造で今年は締めくくりです。
タミヤMMシリーズも作成しました。フィギュア模型の進化を実感しました。
1/700空母艦載機の作成に時間と労力がかかり、航空機模型の作成が滞りがちです。
空母「信濃」の広い甲板にたくさんの艦載機を載せると圧巻です。見ていて飽きません。
空母作成の合間に息抜きのため潜水艦模型も作成しています。バランスが大切です。
来年もウイルスに負けないように、しっかり感染対策をとって模型作製に励みます。
良いお年を。
日本海軍空母迷彩 [模型]
1/700スケールの空母3隻を同時に作成中です。3隻とも迷彩色塗装になります。
手前の大きな空母は「信濃」です。大和型戦艦の3番艦を航空母艦に設計変更した艦です。
キットには詳しいカラー塗装図が添付されています。色の選定に重宝します。
日本海軍の対潜迷彩は明暗のある緑色を塗分けて、舷側に商船のシルエットを描きました。
飛行甲板にも迷彩塗装を施した艦もあります。進行方向を欺瞞するようなパターンです。
飛行甲板を派手に迷彩された艦は雲龍型空母「天城」です。戦後のカラー写真が有名です。
※写真は昭和20年7月28日の呉軍港空襲により浸水横転した天城
空母の迷彩は他の艦種に比べて精巧に塗られていることが多いです。
少しでも被害を減らしたいという思いが塗装に表れていて興味深いです。
日本陸軍将校セット作成中 [模型]
タミヤ1/35MMシリーズの日本陸軍将校セットを作成中です。
箱絵のような颯爽とした将校たちを作りたくなり入手しました。
キットは素晴らしい出来です。MMシリーズのフィギュア模型の進化を実感します。
趣きのある机や椅子とともに、軍刀や無線機、弾薬箱などの装備品も充実しています。
箱絵を参考に配置してみると、本当に作戦会議をしているような臨場感がありました。