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動く戦車 [映画]

映画の日に「フューリー」という映画を観に行きました。

戦車好きな方は必見です。

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ベランダで動かしたラジコン・ティーガー戦車です。映画での怖さが甦ります。

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本物同士(シャーマンVSティーガー)の戦闘シーンの迫力には度肝を抜かれます。

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ティーガーやパンターを相手にしなければならない戦車兵の勇気には脱帽します。

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シビアな映画なので客層は限られると思いますが、もう1度じっくり鑑賞したいと思います。

ティーガーの砲塔がゆっくり旋回するのを、対峙する側から見るのはとても怖いです。

 







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崖の上のポニョ [映画]

宮崎監督の「崖の上のポニョ」を見ました。なんとも心に残り続ける映像と物語でした。

今でも映像の1シーンが、ふと思い出されています。ファンタジーと現実世界が激しく体当たりして、

最後には穏やかに融合したような感じの作品とでもいいましょうか。

私にとって、数ある宮崎監督作品の中でも、とくに好きな作品となりました。

荒波の上を元気に走るポニョの素晴らしいシーンには、言うべき言葉がありません。

「ブリュンヒルデの騎行」とも呼べるような勇壮な音楽もピッタリでした。

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※これはデボン紀の生物ではありません。カンブリア紀の生物、アノマロカリスです。

作品に出てくる魚や、海洋生物たちも趣きがありました。 

シルル紀やデボン紀の海洋生物が好きなので、甲冑魚が泳いでいるのを見て感無量でした。

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甲冑魚は上の写真のような、なんとも惹かれるお姿の、原始的な魚なのです。

大好きなウミサソリも出てきたかもしれないので、もう1度見に行きたいと思います。

「ナウシカ」の腐海の生物たちと良く似ているような気がします。

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「ポニョ」に出てくる小道具も趣きがあります。なつかしいおもちゃも重要な見所なのです。

中でもポンポン船、インパクトあります。

家に沢山あるおもちゃの中に、ポンポン船がありました。とても動かしたくなります。

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時間が経つにつれて、作品の物語は「神話」なのかも。。。と、ふと思ったりしました。

海の下に見える町の様子も幻想的で、

その上を走る船や島での出来事もなんとなく神話に近いのです。

今回、ポニョのように、容姿の変化が激しいキャラクターは初めてではないでしょうか。

※そこが個人的には大きな魅力なのですが。

なんとも、心に残る作品です。この作品の評価は、長い期間が必要だとも感じました。


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ライラの冒険 [映画]

今日3月1日は映画の日とのことです。

入場料が割安なので、今話題の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を近くのシネコンで観てきました。 Dscf0012.jpg

下のシールは公式HPで公開されているブログシールです。

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主人公のライラ役が清々しい演技で大変良かったです。自然な演技が凄いと思いました。  

個人的に、少女と動物(?)との友情・信頼のシーンにはいつも”うるうる”ものなのです。

物語にでてくる白クマ(?)の存在感には圧倒されました。   続編が大変楽しみな映画となりました。


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昭和の日本SF映画 [映画]

近所に安いDVDレンタル屋さんがあり、昔の日本SF映画が沢山置いてあります。

「海底軍艦」「緯度0大作戦」「マタンゴ」「ガス人間第一号」などなど、子供の頃、ワクワクして観ていた作品が沢山あり、いまも借りて観ていますが、いつみても面白いです。

CGが無い時代の方が良かったのではとつい思ってしまいます。

           フジミ模型の1/700「海底軍艦」轟天号です。良いキットです!

 

映画の中に出てくるスーパーメカはセットと模型で表現していますが、実体として存在する迫力があります。現在でも人気があります。

CGを全く使わないSF映画がまた復活してほしいとひそかに思ってます。

昔のSFメカは派手な造形がなく、すっきり機能的にまとまっていて映画の内容と違和感がありません。

映画がキャラクタ商品とタイアップするようになってから少しずつ今のように派手に変わってきたのかもしれません。


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