駆逐戦車「ラング」竣工 [模型]
独軍の駆逐戦車「ラング」を作成しました。
長砲身の75ミリ砲が迫力あります。「ラング」は長砲身の意味です。
キットはタミヤ1/35MMシリーズの旧キットです。往年の名キットです。
Ⅳ号戦車の車体を利用した駆逐戦車です。独軍の駆逐戦車は派生型が多いのです。
上から見ると軍艦の砲塔の様です。車高も低く避弾経始が徹底しています。
後方からみるとⅣ号戦車らしさが見られます。Ⅳ号戦車の誘導輪になぜか萌えます。
のっぺりした姿の「ラング」の中で後部エンジンルーム上部は見所の1つです。
随伴する歩兵からは「ラング」がこのよう平たくみえたと思います。
長砲身と前部荷重の大きさで移動に苦労していますが待伏攻撃に威力を発揮しています。
付属の戦車兵フィギュアが臨場感あります。兵士と比べると車高の低さがわかります。
キット解説書には駆逐戦車を「戦況を反映した車両」として紹介しています。
侵攻作戦ではなく防衛戦のみとなったことが戦車の形状から判断できそうです。
古キット「彩雲」発掘 [模型]
モケイ部屋で古い航空機キットを発掘しました。タミヤ1/50艦上偵察機「彩雲」です。
50年以上前に発売された往年の傑作キットです。箱絵も迫力あります。
解説書の中の挿絵も素晴らしいのです。臨場感がある絵で萌えポイント高いです。
胴体半分を透明部品にすることが出来ます。内部構造が精密に再現されています。
可動部品が多いキットです。当時のモケイは作成後も可動部を動かして遊びました。
透明部と可動部を盛り込んだ当時のモケイ少年のココロをつかんだ傑作キットなのです。